正しくチャットを使いわけることが、Chatwork活用への近道です!
本記事では、「マイチャット」「ダイレクトチャット」「グループチャット」の3種類の特徴と、使いわけ方を解説していきます。
3種のチャット比較表
1. マイチャットとは
■ 概要
Chatworkに登録すると自動的に作成される、自身のみが閲覧可能なチャットです。
「マイチャット」と検索すると該当するチャットです。
■ 使用シーン
メモや、メッセージ投稿前の表示確認、自身へのタスクなどで活用しましょう!
POINT
マイチャット概要欄の活用方法
毎回データの格納場所を探す手間が発生していませんか?
自身がよく使うファイルの保存先や情報を掲載しておくと、チャットから簡単に遷移できるので手間が減ります。
▼ イメージ画像
2. ダイレクトチャットとは
■ 概要
相手とコンタクトでつながった際に自動的に作成される、1対1のやりとりのみできるチャットです。
■ 使用シーン
機密性の高い情報など内々でやりとりした方がよい内容のみで活用しましょう!
通常業務のやりとりは、業務の可視化のためにグループチャットを推奨しています。
3. グループチャットとは
■ 概要
必要時に手動で作成する、複数人を招待しやりとりできるチャットです。
グループチャットの管理者であれば、チャットの削除も可能です。
3種の中で唯一、チャットやメンバーの権限を設定できます。
▼ メンバー権限比較表
■ 使用シーン
複数人とのやりとりが発生する、履歴(ログ)を残しておきたいやりとりは、社内外問わずグループチャットを活用しましょう!
また、「管理者のみが発信し、メンバーは閲覧のみにしたい」など、チャットの権限を絞る活用もできます。
■ 作成例
下記の分類ごとに、グループチャットを作成している企業様が大半です。
1話題1グループチャットを意識し、1つのグループチャットに複数の話題が乱立したりメッセージが読みにくくなったりしないよう、作りわけていきましょう。
- 部署ごと
- 業務内容、プロジェクトごと
- 取引先、顧客ごと
- 雑談部屋
POINT
業務上のやりとりはグループチャットを推奨する理由
- 自分宛のメッセージ以外も確認できるため、業務の流れが把握しやすく、属人化を防げる
- いつでもメンバーを追加できるので、引き継ぎがしやすい
- グループチャットの権限を設定することで、さまざまな活用方法がある
※ページ上の各種情報は掲載日時点のものです。実際の画面と機能およびデザインが一部異なる場合があります。
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関連情報
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ページ業種・部署から活用方法を探す
グループチャットの活用例はこのページから、自身の部署や業種にあてはまるものを参考にしてください。
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記事チャットマガジンとしてグループチャットを活用する方法
グループチャットの権限を活用し、情報を一方的に発信できる「チャットマガジン」を運営する方法を解説しています。