Chatworkを活用するにつれてどんどん増えていくグループチャットとメッセージ。
数が多すぎて重要なメッセージが流れてしまったり、埋もれてしまったりと困った経験はありませんか?本記事ではメッセージが埋もれてしまわないために、メッセージを見やすくする・探しやすくする機能を解説します。
- 目次
このような課題はありませんか?
- チャット数が多いため、確認の優先度がつけにくい
- 一度読んだメッセージがどこにいったかわからなくなる
- 確認したいチャットやメッセージが見つからない
これから解説する機能を活用すれば、上記すべての課題が解決します。
1. 誰宛のメッセージかを明確にする「TO」機能
TO機能とは?
メールと同じように宛先を設定できる機能です。
誰宛のメッセージかわかりやすいため、見逃しにくく、相手の返信優先度も上がります。
特定の相手にメッセージを送る際は、必ず冒頭にTOをつけましょう。
活用シーン
- 特定の相手にメッセージを送る場合すべて
▼ TO機能の詳しい使用方法
POINT
ミュート機能をご存知ですか?
【ミュート機能とは】
グループチャットに所属したまま、グループチャットの通知を減らすことができる機能です。
ミュートにしたグループチャットは、未読メッセージが届いても基本的には通知されません。また、[ 未読数 ]も表示されません。ただし、TOつきのメッセージが届いた場合には通知され、[ 未読数 ]が表示されます。
【活用シーン】
- やりとりの多いグループチャット
- 自分があまり関与していないグループチャット
- 過去のやりとりを閲覧する可能性が高いため、退出したくないグループチャット
多くのチャットが稼働している場合は、上記のようなチャットをミュートし、TOつきのメッセージのみ通知することで、ストレス無く効率良くメッセージを確認できます。
▼ ミュート機能の詳しい使用方法
2. 再度確認したいメッセージを「未読」に戻す機能
未読機能とは?
一度既読にしたメッセージを、未読状態に戻すことができる機能です。
未読状態とは既読をつける前の状態なので、[ 未読数 ]や通知があるメッセージの場合[ 通知マーク ]が復活します。
活用シーン
- あとで見返したいメッセージがあるとき
▼ 未読機能の詳しい使用方法
3. チャットの位置を固定できる「ピン留め」機能
ピン留め機能とは?
確認優先度の高いチャットを、チャット一覧の上部に固定表示できる機能です。
活用シーン
- 頻繁に利用するチャット
- あとで返信したいチャット
- やりとりを常に確認していたいチャット
▼ ピン留め機能の詳しい使用方法
4. それでも見つからないときは「検索」機能
検索機能とは?
チャット名やメッセージを検索できる機能です。
メッセージを検索する場合、オプションで[新着順に表示]、[チャット別に表示」、[ユーザー別に表示]など検索結果の表示方法をかえることができます。どのチャットで発言したか、誰の発言かわかる場合にご活用ください。
※ フリープランご利用の場合は直近40日以内に投稿された最新5,000件までのメッセージを検索いただけます。
※ 検索オプションは有料プラン限定の機能です。
活用シーン
- 見返したいメッセージに入っていた言葉は浮かんでいるが、どのチャットでやりとりしたかわからないとき
- かなり昔のメッセージを遡りたいとき
- 最近やりとりしていないチャットを見返したいとき
まとめ
紹介した方法はとても簡単に試せるものばかりなので、ぜひご活用ください!
※ページ上の各種情報は掲載日時点のものです。実際の画面と機能およびデザインが一部異なる場合があります。
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